jojinのブログ

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父の日はいつ? 

毎年母の日は、賑やかだけど父の日は、意外と静かに過ぎてしまっているのではないかと思っています。

 

 

 

父の日の、起源は

父の日の由来や起源は、諸説ありますが主流となっている「父の日」は、アメリカから始まったものと言われています。

 

1909年5月 アメリカ ワシントン州の、ソノラ・スマート・ドッド(ジョン・スマート・ドット夫人)(1882年2月18日生まれ)という女性が、すでにアメリカ国内に広く浸透していた母の日を祝う式典に参加していた時に、男手一つでソノラを含む6人の子どもたちを育て上げ、深い愛情を注いでくれる父にも、感謝の日があって良いのではないかと考え、地元の教会に働きかけた結果、翌1910年6月の第3日曜日にあたる6月19日に、初めて「父の日」を祝う式典が開催され、各地へと広まっていきました。

 

母の日は、すぐにアメリカ国内に定着しましたが、父の日が正式にアメリカの祝日として認定されたのは60年も後の1972年でした。

 

現在ではアメリカだけでなく、アジア、ヨーロッパなど世界各国で、父の日が広まっています。

 

 

父の日が日本で広まったのはいつ?

日本に、父の日が入ってきたのは、1950年頃ですが、当初は認知度が低く一般的な行事として広く知れ渡り実際にお祝いされるようになったのは 1980年代になってからです。

 

そのきっかけは、デパートなどが販売戦略の一つとして、父の日をイベント化したことだといわれています。

 

また、1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」が、父の日の浸透に大きく寄与しています。

 

「日本ファーザーズ・デイ委員会」が、主催する人気イベントのひとつ、「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」は、「素敵なお父さん」として選ばれた著名人に贈られる賞で、毎年6月の父の日近くに授賞式が行われます。

これまで芸能人やミュージシャン、経営者、落語家、スポーツ選手などさまざまな分野から多くのベスト・ファーザーが選ばれており、日本における父の日の風物詩となっています。

 

父の日に贈って喜ばれる物

アメリカで始まった当初は、花を贈ることが多かったのですが、現在の日本では、花にこだわらず、喜ばれるものを贈る方が多くなったようです。

少し高級食べ物や、お酒が、多いようです。

 

個人的にも、お酒をもらえると嬉しいですね。

 

 

父の日は、いつ?

世界各国は、それぞれ日にちに違いがありますが、

日本で父の日といえば、6月の第3日曜日です。

2021年は、6月20日となっています。

 

 

今もコロナ禍で、出かけるのは、気が引けますし、家族で父の日をお祝いできたらいいですね。

 

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