コロナ禍の癒し 【ハルモニー・ムジークがやってくる】 CIEL東京室内楽団 柳瀬川公演
音楽鑑賞をしました。
会場は、ショッピングモールの空き店舗。
もと、カフェだった80m2ほどのスペースで、管楽器だけのクラッシックの楽曲を、1時間ほど堪能をしました。
出演者7名と、予約制の客席12名(満席)の、手作り感満載のコンサートでした。
ハルモニー・ムジークとは、18世紀後半から19世紀前半にかけて、貴族階級の間で流行した、管楽合奏の形態。
この日は、バスーン3、ホルン2、クラリネット2の編成でした。
途中、各楽器の説明と、各演奏者がどうやってその楽器に出会ったかなどのトークもあり、とても楽しく過ごせました。
ちなみに、ホルンの指で操作する部分は、バルブと言うそうですが、一見3個しかついていないように見えましたが、裏に親指で操作するバルブが1個あり合計4個あるそうです。
また、バスーンのバルブは、30個あるそうで、親指の操作が大変だと解説してくれました。
今回は高校生の娘が、このコンサートを見つけて、誘ってくれたので、ひさびさに生演奏を聞くことができて、とても癒やされました。
いろいろなことを、自粛しているので、もちろん対策の上ではありますが、このような機会も必要だと感じました。
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